山鹿温泉 祈祷祭

4月21日薬師堂にて山鹿温泉祭祈祷祭が執り行われ、堀理事長が参列しました。

県下一の湧出量を誇る温泉地で、千年以上の歴史があるとされる山鹿温泉ですが、約550年前の室町時代に突然、枯れてしまい、地元の住職の祈祷によって再び湧きだしたと言われており、毎年、温泉の守り神として建立された薬師堂にて、温泉の恵みへの感謝と湧出長久の願いを込めて祈祷が行われております。

地域の憩いの場、癒しの場としての温泉。身近にあるとなかなか気づかないものですが、貴重な観光資源でもあります。その貴重な資源をしっかりと守り、受け継いでいくことの大切さを改めて感じることができました。

【RKKニュース記事】