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Back Number6月度通常例会in山鹿
6月25日、大宮神社集会所にて6月度例会が開催されました。
今月の委員会アワーでは、まちづくり委員会より、今年の山鹿燈籠祭に向けてメンバーが燈籠事業に携わる者として祭の本質について理解を深めることを目的とした講演とグループディスカッションが行われました。
講師にはひとづくり委員長であり、大宮神社 禰宜を務める杉谷健文君を迎え、山鹿燈籠の歴史についての講演後に大宮神社に隣接する資料館「燈籠殿」の見学を行いました。見学後には、それぞれが思う燈籠祭について3グループでディスカッションを行い、子どもの頃の燈籠祭、JC活動での燈籠祭、山鹿市外から移り住んでの燈籠祭など、まったく違った視点でのスピーチを発表していただきました。
燈籠殿には、2023年に山鹿青年会議所が奉納した鳥かご・矢壺・古式金燈籠や、「新時代とうろう事業」で山鹿の各地域の子どもたちの手により奉納してもらった燈籠も、今年の燈籠祭まで展示されています。
また、今月の例会では次年度の理事長候補者発表も同時に行われました。山鹿青年会議所第59代理事長 堀晃祐丸も、「相互扶助」をスローガンに掲げ、漕ぎ続けて半年が経ちますが、今後もスピードを緩めることなく漕ぎ続けると同時に、未来へも進み続けてまいります。
井上委員長はじめ、まちづくり委員会の皆さん、貴重な学びの機会をありがとうございました。そして、場所を提供してくださった大宮神社の皆様、ありがとうございました。