2020年山鹿燈籠まつり

　九州屈指の夏の風物詩でである山鹿燈籠まつりは毎年8月15日、16日に行われます。
その起源は、深い霧に行く手を阻まれた第12代景行天皇のご巡幸を、山鹿の村人たちが
松明を掲げ無事にお迎えしたことに由来しています。
そんな山鹿青年会議所の一大イベントである山鹿燈籠まつりですが、
今年は新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないため、花火大会、千人灯籠踊り、
おまつり広場での行事が中止となりました。
しかし、神事である奉納燈（上がり燈籠）は参加者を限定し関係者のみで実施され、
私たちも参加しました。
一日も早い新型コロナウイルスの収束をお願いし、
今年も無事奉納することができました。