太宰府天満宮へのご参拝

5月16日、福岡県の太宰府天満宮へ参詣に行って参りました。

この参詣は、ひとづくり委員会による『相互扶助精神を基盤とした伝統文化を学ぼう事業』の一環として行われました。太宰府天満宮の地域社会への貢献と、その発展が御社頭の発展に繋がるという信念に基づき、会場として選定されたものです。   

 

天神さまが祭られている御本殿は、令和9年に執り行われる式年大祭に合わせて124年ぶりの大改修が行われており、改修期間中の3年間のために建設された仮殿にて拝礼いたしました。

 

また、福岡青年会議所で12年間活動され、副理事長を務められた現太宰府天満宮 権禰宜の真木智也先輩から、境内の案内とともに、太宰府天満宮が相互扶助の精神で進めてきた「まちづくり」についてのお話を伺いました。山鹿市の大宮神社と太宰府天満宮の両社は、それぞれの大祭において毎年交流があり、深い連携があることも学ばせていただきました。

参詣後は、各メンバーが表参道での昼食やお買い物を楽しみ、近くの宝満宮竈門神社へも参拝して沢山のパワーをいただき、帰宅の途に就きました。

真木先輩をはじめ、太宰府天満宮の皆様には最後までお心遣いいただき、メンバー一同心より感謝申し上げます。またこの日のために細部にわたり事業構築された杉谷委員長、貴重な学びの一日をありがとうございました。

【太宰府天満宮公式サイト】

【重要文化財「御本殿」124年ぶりの“令和の大改修”に伴う、特別な「仮殿」を建設】